hiraiteの日記

だめ人間 いいもんじゃない

3.31

日曜日。9時50分起床

いつもと変わらず、ぼ〜っとしているだけで午後になった。昼飯は母親がパスタを作った。明日から私が使う車の洗車を終えた父と三人で食べた

両親がパチスロへ出かけて自室でゴロゴロしていたら下(一階)が変にうるさくて降りたら、玄関の靴置き場で飼犬が大と小もしていた。靴の横にうんこが置かれているのは普通におもろい

最近は粗相も多くこれからも多々あるだろう。また自室の子ども部屋に戻って昼寝をした。何度か覚めてもできるだけ寝ようとした。睡眠ストックがきれた頃、16時半を過ぎていた。その後出かけて無印で仕事用のスラックスを買った。ハンカチ、スリッパ、印鑑の朱肉、朝の洗面所で時間を確認する用の置き時計なども買った。晩御飯はくら寿司。今週もこれといったこともなく、日曜日を終えた。明日は6時に起きないといけないから23時には寝たい。日記を久しぶりに書いている

 

明日から社会人

私の気持ちに明るいものはなく、ただ茫然と事実を目視するのみ。あぁついに私にも渡されたか。仕方ないね、腹を括るしかないという感覚。最近は文字がうまく浮かばないから書かなくなって、遊びも尽くした頃やし。でも色々と楽しかったなぁ。ここ一年のことを日記で公開し続けた。見せるための日記から残すための日記になっていった。書き留めて忘れないことが未来の自分にとって一番良いと思っていたけど、最近は日記や写真に残したくないことも増えた。あえて忘れてく幸せを知った。あの経験があって少し先の私がある。すべての今日がここにある。泥だらけのあの日のゆくえ

帰路につくため無人駅へ向かう夏の終わりの日。会社見学の帰りに土砂降りに見舞われて冷えた肌にこびりついたシャツと重くなったスーツ、刺した虹。愛犬の死を強く意識した日。日記を始めるきっかけになった人と会えた日。己のさびしい気持ちを付け火みたいにここで発散していたのに、一年の暮れに思いがけず初めて人を好きになった日。強い苦手意識があった接客業をやってよかったと思えた日...

もっともっと色んなことがあって。口下手でうまく言えてないなぁと思うことが日記でも増えて、ここまでか。若い自分がひとつ終わったんだ。また楽しい心を取り返す。ただ浮上する日を待つ、日の目を見るまで

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